2025年度 法政大学高校 一般 数学 所感

どうもこんにちは、エイメイ学院のASKです✋️

2月10日に行われました、法政大学高校 一般入試の数学の所感を述べていきます。

大問1 小問集合

法政大の数学といえば、推薦を含めて、小問集合が特徴的です。ここでしっかりと得点を稼ぐことが合否に影響しますね。

(1)正負の数の計算問題です。丁寧に処理しましょう

(2)単項式の乗除です。こちらも途中計算を丁寧に書いて確実に取りたいですね

(3)多項式の通分の問題です。必答です。

(4)因数分解の問題です。展開して終わりということにしないように。

(5)代入計算の問題です。先に与えられている式を通分して処理しておけると、あとで楽ですね。

(6)平方根の大小に関する問題です。必答です。

(7)集合の問題ですね。条件である2の倍数であるが3の倍数ではない数、と聞いて6の倍数を引くことができるかどうかです。ここは少し差になるかと思います。

(8)与えられた数字から偶数をいくつ作れるかという、場合の数の典型的な問題ですね。1の位で場合分けして確実に取りたいですね。

(9)教科書章末レベルの連立方程式の問題です。必答です。

(10)二次方程式の問題です。たすき掛けを知っていると少し楽ですね。

(11)双曲線の格子点の個数に関する問題です。負の数も忘れないようにしましょう

(12)一次関数の基本問題です。必答ですね。

(13)円周角と弧に関する問題です。弧の長さから中心角を求めます。補助線も必要ですね。ここは差になると思います。

(14)正方形内の2円の半径についての問題です。小円の半径を文字でおいて方程式をつくりましょう。こちらも差になると思います。

 

大問2 二次方程式

珍しく二次方程式についての大問です。かといって文章題なわけではなく、流れに沿って処理していきたい内容です。

(1)ここが肝ですね。mとがnの9倍であることから、m:nを求めますが、1:9としないようにしましょう

(2)代入してnで割ることで、あとは普通の二次方程式となります。ここでもたすき掛けが使えると有利です。

 

大問3 動点

今年は関数と図形の問題がなく、代わりにこの動点の問題が与えられているといった感じでしょう。そこまで難しくはないので一つ一つ確実に処理したいですね

(1)図をつかって三角形の底辺と高さを確実に把握しましょう。必答ですね

(2)それぞれの変化の割合を求めます。xの値が指定されている方は手堅く図を書いても良いと思います。一次関数になるので傾きを出しても良いですね。

 

大問4 空間図形

立方体内の正八面体に関する問題です。さらに重心を結んで立方体をつくります。(1)などは典型問題ですので確実に取りたいところです。

(1)立方体内の正八面体の体積の問題です。正四角錐2つの組み合わせですので、確実に計算して取りたいですね。

(2)ここが差になる問題かと思います。立方体が出来るのは良いのですが、その1辺の長さを求めるのがやや面倒だったかもしれません。重心が中線を2:1に分けることはもはや必須事項ですね。

 

総評

法政大学高校の数学といえば、ASKの中では「難関私立の入門」てき位置づけに当たります。ここが満点を取れるようであれば、その後の難関校演習にも進んでいけるちょうど良い位置づけの問題です。今回は例年と比べてやや簡単?という感じがします。

平均点は毎度高く、この内容であれば9~10割目指しておきたいですね。

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