数学は論理的、順序だてて問題を解く教科です。
だからこそ、途中式を見れば、その子の数学の実力がよくわかります。
途中式が汚い・あっちゃこっちゃに書いてる・省略して書いてる子は、やっぱり伸び悩みます。
いくら難しい問題を解けるからと言って、結局、北辰テストも、本番の入試も、数学は正答率の高い問題を得点源にできなければ、いい結果には結びつきません。
例年受験生を見ていると、「わからない、できない」で落としているわけではなく、計算ミスや問題文の読み間違いをしてたりと、伸び悩む子が一定数います。
その対策として、
とにかく途中式を丁寧に残して、見直しでミスに気づける工夫をしてみることを意識してみてください。
ここで、今の中3生の例をいくつか紹介します!






字の綺麗さは関係ありません。
(ブログで紹介する子は比較的綺麗な子を選んでますが笑)
①丁寧に
②省略せず
③まとまりをもって
この3点を意識して、問題を解くように意識してください。
残されたわずかの期間でも効果は抜群ですから。
