【TOP TIMES 2026 NO.7】川越女子高校

「川女」の愛称で親しまれる、伝統ある女子校の素顔!

高校紹介シリーズ。

今回は、埼玉県立の女子進学校として名高い「川越女子高校」です!

 

説明会に足を運んだ日は、ちょうど桜が色付き始めた暖かい日で、校外の景色も非常に綺麗でした。

 

説明会で、校長先生や教頭先生、そして現役生・卒業生から直接聞いてきた「川女のリアル」を、熱くまとめていきます!

 

川越女子高校 の基本情報

アクセス東急東上線 川越市駅から徒歩4分。(ダッシュで1分!)非常に通いやすい好立地です。
特徴明治39年創立、120年以上の歴史を誇る伝統校。通称「川女(かわじょ)」。文部科学省指定のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)としての蓄積が20年以上あり、探究活動が非常に盛ん。私立並みに手厚い進路指導と、生徒主体の行事が魅力。

特徴①:歴史と伝統、そして「川女」の誇り

川女は、埼玉県内で非常に長い歴史を持つ学校です。敷地内には「明治記念館」という、創立当時の校舎の一部が保管されており、川越市の文化財にも指定されています。なんと、今でも部活動などで使われているそうです!

卒業生は約3万人。国内外の多様な分野で活躍する先輩たちが、在校生にとっての憧れの存在となり、良い刺激を与え合う好循環が生まれています。

特徴②:独自の「65分授業」と柔軟な教育課程

川女の授業は、一般的な50分ではなく、1コマ65分で行われています。最初は長く感じるかもしれませんが、生徒たちによれば「1〜2週間で慣れるし、内容はあっという間」とのこと。

さらに、現在の中学3年生(令和9年度入学者)からは、時代の変化に合わせて教育課程がさらに進化します!

 

  • 2年生からの文理選択: 従来より1年早く文系・理系に分かれることで、個々の進路実現に向けた準備をじっくり行えるようになります。(川高は以前から2年生から文理選択していました。)
  • 全校で取り組む探究活動: これまではSSHクラス(1・2年各1クラス)が中心でしたが、令和9年度以降は全生徒が探究活動に取り組む体制に変わります。

 

特徴③:圧倒的な「メリハリ」と生徒主体の行事

川女の生徒たちは、「やるときはやる、楽しむときは全力!」というメリハリが凄まじいです。

  • 部活動: 38の部活があり、非常に活発です。特徴的なのは、「朝練が原則なし」で「完全下校が夜7時」という点。限られた時間の中で、生徒自身が練習メニューを考えて効率的に活動しています。
  • 行事: 文化祭(紫苑祭)や体育祭は、生徒がゼロから作り上げます。特に体育祭の「応援合戦」では、自分たちで制作した豪華な衣装を着てパフォーマンスを行い、その熱量は圧巻です。

 

入試制度の変更点

ご存知の通り、現中3生からの入試は大きく変わります!

 

面接が加わるなどは、全公立高校で共通ですが、

川女は5教科(500点満点)のうち、国・数・英の3教科を2倍にする「傾斜配点」800点満点で評価されます。

こう見ると、川女を目指す場合は、国数英に注力した方が良いと思われますが、学校が行ったシュミレーションでは、国数英が高くて理社が低い子が受かりやすいということはなく、むしろバランスよく取れている子の方が合格するとのこと。英数は学校選択問題で得点しにくいというのも関係していると思われます。

 

川女を目指すような子は、内申点も高い傾向が強く、通知表ではほとんど差がついていないのが現状です。

 

本番で、どの教科もしっかり得点できる力ようバランスよく力をつけていくことがとても大切です。

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今までの高校紹介シリーズはここからご覧ください!

実際に高校に足を運んで手に入れた情報をもとに、その学校の特徴や入試形態までまとめています!

この記事を書いた人

横山眞己(よこちん)

EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!