先日、埼玉県から令和8年度(2026年度)の公立高校入試の実施状況が公表されました。
これは、2月末に行われた現行制度最後の入試結果をまとめたものです。
令和8年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に関する情報 – 埼玉県教育委員会
↑詳しくはこちら。
来年度(令和9年度)からはマークシート方式の導入や全員面接など、入試がガラッと変わります。 今回は、最新の平均点のデータと、これから重要になる「面接」の新情報について、まとめてお伝えします!
2026年度入試、平均点の「異変」と「二極化」
令和8年度入試は、平成29年度に学校選択問題が導入されて以来、一つの節目となる内容でした。

特に注目すべきは、数学(学校選択問題)の平均点です。数学(学校選択問題):57.3点
これは導入以来、過去最高の平均点となりました。前年度から12.5点も上昇しており、コロナ禍の範囲縮小期をも上回る数値です。一方で、英語(学力検査問題)は52.1点と急上昇しており、ここ数年は平均点が安定しない状況が続いています。
また、理科は63.2点と、2年連続で60点を超える高得点となりました。 社会と同様、「理社でいかにミスを減らし、高得点を揃えるか」が合格のカギになっています。
過去最多!欠員補充から見える公立離れ
もう一つ、驚くべきデータがあります。 今年度、欠員補充を実施した学校は66校、募集人員は2,275人にのぼりました。 これは2012年度以降で過去最高の数字です。

背景にあるのは、少子化はもちろんですが、やはり「私立高校人気の加速」でしょう。 2026年度から始まった授業料の実質無償化の影響が、如実に公立の志願者数に表れています。公立御三家や人気校は依然として高倍率ですが、全体としては「安全志向」と「私立への分散」が一段と進んでいます。
令和9年度入試「全員面接」と「My Voice」の正体
さて、現中3生の皆さんが挑む令和9年度(2027年度)入試からは、いよいよ全員面接がスタートします。 先日、その面接の目玉である「My Voice」のサンプル資料が公表されました。
ぜひご覧ください。
My Voiceは、 面接の冒頭、1分30秒から2分程度で行われる「自己表現」の時間のことです。 「自分が力を注いできたこと」や「将来の夢」などを、自分の言葉で伝えます。
公表された事例では、
- ピアノやボランティア活動で学んだこと
- 自分の強みや将来の目標 などがサンプルとして示されています。
動画を見てもらえるとわかりますが、1つの事象を深掘りしていく感じになります。事前にしっかり準備して話す内容は固めていく必要があります!
今年度から初めてのところで、不安や心配もあるかと思いますがしっかりサポートしますのでご安心ください!
情報は常にアップデートしていきます。 不安なことがあれば、いつでも相談してくださいね!
