【TOP TIMES 2025 NO.15】駒澤大学高校

駒澤大学の附属校は全国に2校

高校紹介シリーズ。

今回は「駒澤大学高等学校」です。

 

文系の大学として関東では認知度が高い

「日東駒専」の”駒” は、駒澤大学です。

 

日本大学の附属校は、全国に2校あります。

1つは、北海道に、もう1つが今回説明会にいってきた、都内(世田谷)になる駒澤大学高校です。

 

 

塾向けに説明会を実施してくれて、今回は実際に足を運んで、聞いてきた情報をまとめていきます!

 

駒澤大学高校 の基本情報

アクセス東急田園都市線 桜新町駅から徒歩15分。東武東上線 鶴瀬駅から約1時間30分(乗り換え1回で通学可)
特徴駒澤大学へは7割強の進学率の附属校。制服ありの校則は厳しめの共学校。仏教の教えを基盤にした宗教教育が特徴。運動部・文化部ともに全国クラスの部活が複数ある。
入試の情報については、HPで公開されている情報を参考にしましょう。

 

駒澤大学高等学校は、学問と実践の一致を理念に掲げる、駒澤大学の建学の精神を受け継ぐ伝統校です。仏教の教えを背景に、礼儀・自律・思いやりを大切にする心を育てながら、学力と人間力を養うことを重要視しています。

 

特徴①:進学実績を支える確かな学習指導

難関私大・国公立大学を目指す生徒に対し、駒澤大学内部進学制度と併せて、多様な進路希望に対応する充実の学習環境を提供。放課後補講や進学講座も豊富に展開し、自主的な学びを全力でサポートしていました!

 

特徴②:整った設備と立地

冷暖房完備の快適な校舎、人工芝グラウンド、最新ICT機器を備えた教室など、学びにも部活動にも全力で打ち込める環境が整っていました。アクセスもいいですが、生徒の7割が神奈川県(横浜や川崎)から通っていて、埼玉から通う生徒は全体の7%ほどにとどまっています。

 

特徴③:人間形成を重視した教育と行事

毎朝の礼拝や坐禅会、ボランティア活動を通して「心を調える教育」を実践。文化祭や体育祭はもちろん、スキー教室や修学旅行など、仲間との絆を深める行事も多彩です。

 

特徴④:部活動も文武両道で活発!

全国レベルの実績を誇る陸上競技部や、文化部の活動も盛ん。部活動は全員加入制で、3年間を通して心身を鍛え、協調性やリーダーシップも育んでいきます。

 

 

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この記事を書いた人

横山眞己(よこちん)

EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!