駒澤大学の附属校は全国に2校!
高校紹介シリーズ。
今回は「駒澤大学高等学校」です。
文系の大学として関東では認知度が高い
「日東駒専」の”駒” は、駒澤大学です。
日本大学の附属校は、全国に2校あります。
1つは、北海道に、もう1つが今回説明会にいってきた、都内(世田谷)になる駒澤大学高校です。

塾向けに説明会を実施してくれて、今回は実際に足を運んで、聞いてきた情報をまとめていきます!

駒澤大学高校 の基本情報
アクセス | 東急田園都市線 桜新町駅から徒歩15分。東武東上線 鶴瀬駅から約1時間30分(乗り換え1回で通学可) | |
特徴 | 駒澤大学へは7割強の進学率の附属校。制服ありの校則は厳しめの共学校。仏教の教えを基盤にした宗教教育が特徴。運動部・文化部ともに全国クラスの部活が複数ある。 |
駒澤大学高等学校は、学問と実践の一致を理念に掲げる、駒澤大学の建学の精神を受け継ぐ伝統校です。仏教の教えを背景に、礼儀・自律・思いやりを大切にする心を育てながら、学力と人間力を養うことを重要視しています。
特徴①:進学実績を支える確かな学習指導
難関私大・国公立大学を目指す生徒に対し、駒澤大学内部進学制度と併せて、多様な進路希望に対応する充実の学習環境を提供。放課後補講や進学講座も豊富に展開し、自主的な学びを全力でサポートしていました!
特徴②:整った設備と立地
冷暖房完備の快適な校舎、人工芝グラウンド、最新ICT機器を備えた教室など、学びにも部活動にも全力で打ち込める環境が整っていました。アクセスもいいですが、生徒の7割が神奈川県(横浜や川崎)から通っていて、埼玉から通う生徒は全体の7%ほどにとどまっています。
特徴③:人間形成を重視した教育と行事
毎朝の礼拝や坐禅会、ボランティア活動を通して「心を調える教育」を実践。文化祭や体育祭はもちろん、スキー教室や修学旅行など、仲間との絆を深める行事も多彩です。
特徴④:部活動も文武両道で活発!
全国レベルの実績を誇る陸上競技部や、文化部の活動も盛ん。部活動は全員加入制で、3年間を通して心身を鍛え、協調性やリーダーシップも育んでいきます。