青山学院大学の附属はたったの1つ。
先週に引き続き、また高校説明会に行ってきましたのでご報告です。
今回は、「青山学院高等部」。駅伝で一躍有名になりました。「MARCH」の「A」は青山学院、通称“青学”です。青学の附属校は1つしかなく、その学力レベルも相当高いです。
また、係属校(推薦枠を附属校ほどではないが持っている学校)は2つあり、その1つが埼玉県にある「浦和ルーテル学院」です。推薦の枠が20名弱あり、高校から入って成績上位をキープできれば青学への推薦も獲得できることで、注目を集めています。
説明会で聞いた内容をもとに「青山学院高等部」の特徴を見ていきましょう。
青山学院高等部の基本情報
高校が渋谷にあるというのは、東武東上線からであれば副都心線直通で乗り換え不要で行けて便利ですし、何より高校生にとって遊ぶ場所には困りません(笑)
制服は一応ありますが、自由度がかなり高く、それぞれがオシャレを楽しんでいます。
75年以上前にアメリカの宣教師が作った学校ゆえに、毎日の礼拝や聖書の授業があり、キリスト教教育が教育理念の根幹になっています。
また、文理選択がないことも特徴的で、特に高校2・3年生はまるで大学生のように幅広い選択科目の中から自分の学びたい内容を学べます。
あと、チャイムがかわいい。
百聞は一見に如かず
この説明会に参加してまず驚いたのが、なんといっても在校生徒の“陽キャ”感です。女子生徒のスカートは埼玉県内の学校ではあまり見ないような短さで、男子もなんだがウェイウェイしていました(その日がちょうど中間テストが終わった日だったそうで高校生もテンションが上がっていたのもある)。
文面では伝わりにくいと思いますが、あのキャピキャピ感は僕にはとても眩しすぎて、青学特有の雰囲気があることを実際に見て、知りました。
進路を決めようと思った時に、パンフレットやホームページ、高校の情報がまとまった冊子をずっと眺めてうなっている人をたまに見かけますが、そういう人はどうもいつまでも進路に迷っている気がします。
《百聞は一見に如かず》なんです。
実際に自分の目で見て、感じたこと・わかることというのが人間にとって非常に重要なことなのですね。「雰囲気」というのも決してバカにできないぐらい、高校選びにおいて大きな要素になるものです。
これから文化祭・説明会シーズンに入っていきます。優先度を間違えてはいけません、自分の目で見ることを大事にしてくださいね。