東上線沿線で有数の伝統ある進学校
創立は1897年で、130年以上の歴史を誇る、
伝統ある私立高校として名高い星野高校
去年、テレビ東京の「THE 名門校」という番組で、紹介されました!

そんな星野高校ですが、来年2026年度から2つのコースが新設されます。
塾の先生対象の学校説明に参加してきましたので、コースの概要や星野高校の魅力について紹介していきます。


星野高校の基本情報
アクセス | 共学部(石原キャンパス):本川越駅からスクールバス(徒歩で30分)。 女子部(末広キャンパス):川越市駅から徒歩15分。 | |
特徴 | 長く女子校としてやっていたが、2003年から共学部をスタート。 女子部・共学部とそれぞれのキャンパスで学ぶが、どちらの施設も全生徒が使用可能、部活動や行事は一緒に行っている。文武両道を掲げ、部活は全入制、全国レベルの部活動がいくつもある。現役進学率は、97.1%!その秘訣には、「放課後学習支援」や「難関大特別講座」など手厚いサポートがある。 | |
注釈 | 単願でも、併願でも、基準となる内申点や偏差値(北辰テスト)があり、それを満たしていれば合格となる。検定や生徒会・部活などで加点項目がある。 |
施設面では、私立らしい充実して綺麗な設備が魅力の1つ。
女子部キャンパスには、蔵書数約5万冊の開放的な図書館があり、共学部キャンパスには広いグラウンドが2つ、雨の日でも体育や部活動ができる屋根付きの全天候型グラウンド「星野ドーム」があります。
大小のホールを有する「ハーモニーホール」では、一流のプロフェッショナルを招いての芸術鑑賞会も行われたりします。

部活動は全入制で、その数は40以上。
新体操・吹奏楽・女子バスケットボール・卓球など多くのクラブが全国大会出場しています。
進学実績も、今年春の大学合格者数は国公立96人、早慶上理39人、GMARCH215人と、高い実績を出しています。夏休みなどの休暇期間には全部で300コマもの講習を開講しています。
グローバル教育にも力をいれていて、30を超える国と地域の留学生を招き留学生交流会も行っています。
一方で、スマホ禁止など校則はやや厳しめです。(埼玉の私立高校は、校則は厳しい学校が多いです。)
そして、2026年度から
医専(医学部医学科進学特化専門)コース
と
GF(グローバルフロンティア)コース
が、新設されます。
医専コースは、その名の通り「医学部」を目指すハイレベルなコースです。
GFコースは、3年間通して英語に力をいれたカリキュラムで、海外でのフィールドワークなども行い、総合型推薦(旧AO)にも強い人材を育て行くこと目標にしています。
パンフレットの図がわかりやすいので、こちらもご参照ください。

今までのコースも、医専コース、GFコースも、お約束の基準がありますので、詳しく知りたい方は公式LINEよりお問い合わせください。