浦和高校が共学化?埼玉県の男子校・女子校が無くなるのか。

2023年8月に埼玉県の教育委員会が、男女別学の公立高校に共学化の勧告を出しました。

 

その勧告を受けた埼玉県のナンバーワンの公立高校であり、男子校である浦和高校の生徒が意見を述べたのが話題になっています。

学区制がない現在。在学生は男子校が良くて入学してるのだから、そりゃ共学化には反対しますよね(笑)

とはいえ、ジェンダーの問題もよくニュースになるぐらい、時代の流れは確実にあります。この40年で男女別学は4分の1にまで減ったそうです。

この結論がどうなるのか、目が離せないところです。 

 

  

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ここからは僕の意見を。

 

EIMEI-TOPからの進学も多く、偏差値70近い、川越高校(男子校)・川越女子高校(女子校)をはじめとし、、、

 

熊谷高校、熊谷女子高校、春日部高校、春日部女子高校もハイレベルな高校。

そして、県立のナンバーワン、ナンバーツーの浦和高校と浦和女子高校。

 

地域のトップ校が男女別学というのは、全国的に見ても特殊な県が埼玉県です。

 

僕が川越高校に在学時から共学化の話は度々出ており、そのたびに議論されて、男女別学はいまだに残り続けています。 

それは、100年以上の歴史がある学校も多いこと。世界で活躍する卒業生も多いこと。簡単には作れない伝統があるからでしょう。

 

そして今は、人生100年時代と言われています。

 

人間が100歳まで生きる中で、小学校、中学校、大学、社会人と、ほとんどの時間は異性の視線・関係がある中で過ごします。

 

 

そんな100年のたった3年間。

 

ほんの一瞬の3年間ぐらい、異性を意識しない学生活を送ってもいいと思いますし、そこでしか得られない経験もきっとあると思っています。

 

まあ絶対男子校・女子校が嫌だという人もいますし、いろんな意見があっていいですね(笑)

 

男子校、女子校、おススメです!

 

この記事を書いた人

横山眞己(よこちん)

EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!