2024年度のTOP生たちの進学先
他のブログなどでも紹介していますが、今年の受験生の進学先が確定しました。
今年は、お茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属の難関私立&国立に加え、県立御三家である浦和・浦和一女・大宮を制覇し、地域トップ校の市立浦和や川高・川女など公立組も大健闘する結果となりました。
EIMEI-TOPは上位校合格を1つの目標とし、受験期はもちろん中1や中2の時期からサポートしている組織です。実は、EIMEI-TOPの創立以降、難関校合格者数は年々増え続けています。
これは、僕らがやっていることが間違っていないんだ、という確信をもって言うことが出来る根拠になっています。
それはつまり、この実績、先輩の姿がTOP生の未来の姿であるということです。普段の授業に加え、講義や課題などに取り組んでいる分、大変なことも多いでしょう。ですが、その分成長する角度も人並みではありません。ぜひこれからも頑張っていきましょう。
第一志望を掴む子の特徴
ベネッセの調査によると、中学受験で第一志望を掴む生徒の割合は6割、高校受験では8割、ここには引用しませんが大学受験では2割弱と言われています。
当然、華々しい合格の裏には、悔し涙を流す不合格の存在があります。
確率的に3つの受験の中では第一志望を掴みやすい入試が高校受験だと言えますが、それでも第一志望に合格することは簡単なことではないのです。(上位校になればなるほど。)
生徒を見ていると「受験は落ちるもの」だと言うことを、どれだけ早く実感をもてるかが、合否を左右するものだと思います。
ほとんどの中学生にとって、受験は初めての経験です。自分の今の行動が未来にどうつながっているかを現実的にイメージできる人は少ないでしょう。
近い将来を人はイメージしやすいので、入試が近づくとほとんどの受験生が、目の前の受験勉強に必死に打ち込みます。
でも、受験1・2か月前に本気になっても間に合うわけがない。
だから、「落ちる」ということを、
人に言われるのではく、なるべく早く、なるべく強烈に、なるべくリアルに、我が事として危機感を持てるかが大事です。
第一志望を掴む子は、合格することの難しさをリアルにイメージできています
。甘い行動では、なんとかならないことをよくわかっています。
だから、誰に言われることもなく行動し、試行錯誤しながら勉強しています。
最後は「どうしても行きたいんだ」という気持ち。
合格者の一番下と不合格者の一番上の差は“1点”と言われています。
では、その1点は実力の差だと思いますか??
違いますね。当日のコンデション・運が左右します。
それが、どうやって生まれるかというと、
最後は気持ちの差だと思います。
根性論ですが、、、大事だと思います。
「どうしてもこの学校に行きたい」という気持ちが強かった人が勝利を掴みます。
写真は大宮高校に受かった生徒の保護者からいただいたメッセージの一部です。
この子も、五分五分の戦いだったのかもしれません。
だけど、他の受験生より強い気持ちをもって戦った結果、勝った。
時に、執念は成功への道を切り開く力となり、目的を達成するための燃料となりうるのです。