【TOP TIMES 2024 NO.14】格に合うとは。

格に合うと書いて、合格

 毎年、受験生に必ず話す話があります。それは、合格や不合格の意味です。

 

その漢字の指す通り、

合格とは、格に合うと書きます。

その学校ごとに格があり、その格に合わない人は不合格になります。

 

その学校の格に合うような人間になれるように、勉強はもちろん日々の生活を過ごさねばなりません。

でも、その学校の格と言われても、よくわからないでしょう。具体例を出します。埼玉県ナンバーワンの公立高校・浦和高校の教育理念を引用します。

 浦和高校 校訓

 「文を尚(たっと)び、武を昌(さか)んにす」(文武両道の意)

百十余年の伝統を誇る我が高において、脈々と引き継がれてきた。この理念の下に、浦高は、今までも、そしてこれからも、「知・徳・体」のバランスのとれた、真に将来有望な人材を輩出し続けるのである。埼玉が全国に、そして世界に誇る公立進学校、それが浦高である。浦高の教育を受けて巣立っていった卒業生達は、今も、社会の各分野で目覚しい活躍をし、日本を、そして世界を牽引している。

https://urawa-h.spec.ed.jp/

 

百年以上の歴史があり、宇宙飛行士の若田光一をはじめ世界中で活躍するOBを輩出し、時代を牽引してきた浦和高校のホームページにこの文言が載っています。

県立 浦和高校

 

この文章からでも、県ナンバーワンであることへのプライドと誇りが、ひしひしと伝わることでしょう。

そして、同様に浦高に通う高校生も誇りとプライドを持っています。

 

だからこそ、何十年も埼玉県のトップに君臨し続けているのです。

 

よって、浦和高校に受かる人は、この高校が求める人物像に合う生徒、浦和高校の格に合う生徒なのです。

 

 自分の目指す高校があるのならば、

・その高校に通う生徒はどんな生徒だろうか

・自分がそれに見合う行動をとれているだろうか

と、自問自答してみてください。

 

勉強に限らず日常のさりげない所作や言動にも気を配り、格に合う人になれるように頑張りましょう。

 

 

志望校を上げるのに、3か月。志望校を下げるのは、1秒。

1日や数日やそこら格に合う行動を心がけただけでは、合格はできません。

その高校のレベルにもよるでしょうが、長い期間、自分の体に染み込むように格に合った行動を継続してこそ、結果は伴うものです。

 

この話も、毎年受験生には話すのですが、

「志望校を上げるのには3か月。志望校を下げるのは1秒」です。

 

偏差値をあげて、現状よりも高い学校に受かるには、最低でも3か月は我慢が必要です。

勉強は(勉強に限らずですが…)やったらやった分だけ結果が出るという甘い世界ではありません。

 

 

それでも、受験本番はまだまだ先。今は志望校を諦める時期でもなければ、妥協する時期でもありません。志望校を下げるのは1秒、いつでもできるのですから。

 

 

夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。

―吉田松陰(1830~1859, 「松下村塾」で明治維新の活躍した志士に大きな影響を与えた。)

 

夢や理想こそ、人が行動するときの原動力になります。

そして、その原動力が行動を生み、行動した人のみが夢や理想をつかみ取っていくものなのだと思います。

 

理想や夢を必死に追いかけてみてください。

この記事を書いた人

横山眞己(よこちん)

EIMEI-TOP代表の横山です。
EIMEI-TOPは難関公立受験をサポートする塾として、富士見市・ふじみ野市・川越市で結果を出してきました。浦和・大宮・浦和一女など公立上位に限らずお茶の水女子大附属、早稲田本庄、中央大附属など難関私立も直接の指導実績あり。日々、数学の入試問題を解き自己研鑽に励んでいます!