6月半ば。各部活、学校総合体育大会があります。
これが最後の大会となり、このタイミングで引退する受験生もきっと多いことでしょう。
部活を通して、これまで一つのことに全力で打ち込んできた経験は、これから始まる次の戦いにおいて、間違いなく君たちの最強の武器になります。
もちろん、これを読んでる人の中には、まだまだ部活が続く生徒も多いと思います。ぜひ最後まで全力で頑張ってください!
そして、部活を引退すれば、「部活が終わった、これからは受験に切り替えだ。」と意気込む人も多いはず。
では、実際に「受験勉強を始める」とは一体何なのか。
具体的な戦略が、君たちにはありますか?
「とりあえず頑張る」「必死で勉強する」そんな曖昧な覚悟では、上位校、難関校と言われる学校には到達できません。
TOP生に向けて《受験勉強の始め方》を示していきます。
① 学校の進度に合わせるはNG。先取りの重要性
上位校を目指すうえで向き合うべき「学校では、夏の時点で、入試に出る全範囲を習い終えていない」という問題があります。
学校のペースに合わせていると、全範囲が終わるのは早くても12月中旬、遅い中学校だと1月や2月になります。
それだと、入試には絶対に間に合いません。
なぜなら、英語の配点の40%以上を占める読解問題には3年生で習う「分詞」「関係代名詞」「間接疑問文」「仮定法」が頻繁に登場します。数学でも、最も差がつきやすい「関数」「平面図形」「空間図形」はすべて3年生で学習する内容が絡んできます。
理科社会にしても、3分の1は3年生で習う内容が出題されるわけで。。。
学校の進度に合わせていたら、過去問や入試演習を十分にする時間がほとんどとれないまま入試に突入することになります。上位校、難関校に合格するためには、どんなに遅くても12月には過去問演習・実践演習に入り、2〜3ヶ月間は実戦形式で揉まれる必要があります。
EIMEI-TOPでは、早い子で9月から志望校の過去問演習に入ることができます。なぜなら、SS講座を通して2年生のうちから3年生の内容を予習したり、夏休みの期間で3年生の予習をしたりして、早期に過去問演習・実践演習をできるカリキュラムを組んでいるからです!SS講座以外でも、各教科で予習をして入試に間に合うようなカリキュラムが組まれています。
なので、君たちは、EIMEIで学校の予習をしたら、復習の時間を確保して、自分のものになるように努めてください。(←ここが最重要!!!)
せっかく予習したのに何も身についてなければ困ってしまいます。

自分で教科書なり、テキストなりを進めて予習するのもいいですが、0から学ぶのは難しく、効率が悪いことも多いでしょう。予習は、塾をうまく活用していくことをお勧めします。
② 徹底的な基礎固め
この6月中旬から夏休みが終わるまで、先取りと同時に進めていくのが、中1・中2・中3(1学期)範囲の「基礎固め」です。

基礎が大事とは、今までいろんなところで散々言われてきたと思いますが・・・。
ここで、あえて厳しい現実を伝えておきます。
「夏に基礎を猛烈に復習しても、模試の偏差値はほとんど上がりません」
(※正確には、上がらないことも多いです。)
「えっ、じゃあやる意味ないじゃん」と思いましたか?? 違います。
偏差値がグンと伸び、入試への得点力が身につくのは、先ほど書いたように、秋以降に過去問や入試レベルの「実践演習」を大量に解きまくる時期です。
では、なぜ、夏までに基礎固めが必要なのか。
それは、秋以降の「一番学力が伸びる実践演習の時期」に、中1や中2内容の復習に時間を奪われないためです。
夏に基礎をサボった受験生は、冬直前になって「教科書の基本事項をやり直す」というタイムロスをし、そのまま入試までに間に合わない…なんてことも起こります。
夏の間は、正答率数%の難問に手を出す必要はありません。
学校の教科書レベル、定期テストレベルの問題を「見た瞬間に、ノータイムで、スラスラ解けるレベル」にまで、徹底的に仕上げてください。
それが秋以降・入試直前に伸びるための「土台」になります!
もちろん、EIMEIでもそれが叶うようにカリキュラムを組んでいるので、そこにしっかり乗っかり、弱点があれば自分で補強する努力も必要です。
夏の「全能感」に騙されるな
部活を引退した中3生で、なぜか全能感に溢れる子がいます。
「あれもこれも全部完璧にして、オレは生まれ変わる!」と。

その意気込みは素晴らしいんですが、夏は長いようで、驚くほど一瞬で過ぎ去ります。
それゆえに、そこまで多くのことはできません。
そして、人はそんなに簡単に急に変われません。
だからこそ、あれもこれもと欲張らずに、やるべきことを絞り込み、それを、誰にも負けない高いクオリティでやり切ることが重要です。
地に足をつけて進みましょう。
共に最高の夏にしましょう。
